特許
J-GLOBAL ID:200903005419175932
波形発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119182
公開番号(公開出願番号):特開平8-293734
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 波形シーケンスデータメモリの記憶容量を増やすことなく、しかも出力波形のシーケンスの作成の自由度をより高める。【構成】 波形シーケンスデータメモリ2に、出力波形の繰り返し発生回数と同出力波形のスタートアドレスおよびエンドアドレスとを含む波形発生制御データを格納し、その波形発生制御データに基づいて波形データメモリ1から所定の順序にしたがって出力波形を発生させる波形発生装置において、波形シーケンスデータメモリ2内の波形発生制御データを任意にグループ化するとともに、同波形シーケンスデータメモリ2の上位にグループシーケンスデータメモリ4を設け、同グループシーケンスデータメモリ4に、グループ化された波形発生制御データの各グループについての繰り返し発生回数と同グループのスタートアドレスおよびエンドアドレスとを含むグループ制御データを格納し、同グループシーケンスデータメモリ4にて波形シーケンスデータメモリ2を制御する。
請求項(抜粋):
異なる複数の出力波形のディジタルデータが指定されたアドレス範囲ごとに格納されている波形データメモリと、上記出力波形の繰り返し発生回数と同出力波形のスタートアドレスおよびエンドアドレスとを含む波形発生制御データが格納されている波形シーケンスデータメモリと、同波形シーケンスデータメモリからの上記波形発生制御データに基づいて上記波形データメモリにその出力波形の読み出しアドレスを与える第1アドレスジェネレータとを備え、上記波形シーケンスデータメモリの上記波形発生制御データにより、上記波形データメモリから所定の順序にしたがって上記出力波形のディジタルデータを読み出して所望とする出力波形を発生させる波形発生装置において、上記波形シーケンスデータメモリ内の上記波形発生制御データを任意にグループ化し、その各グループについての繰り返し発生回数と同グループのスタートアドレスおよびエンドアドレスとを含むグループ制御データが格納されたグループシーケンスデータメモリと、そのグループ制御データに基づいて上記波形シーケンスデータメモリにその波形発生制御データの読み出しアドレスを出力する第2アドレスジェネレータとを備えていることを特徴とする波形発生装置。
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