特許
J-GLOBAL ID:200903005420739858

内視鏡の映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052749
公開番号(公開出願番号):特開平6-261860
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】本発明はモニタに写し出される観察対象物の3D映像を簡単に修正することができ、良好な3D映像を得ることを最も主要な特徴とする。【構成】左右の固体撮像素子の少なくとも一方の向きを調整して左右の固体撮像素子間の視差を調整する視差調整機構20と、被写体と左右の固体撮像素子との間の距離を測定する測距部31と、この測距部31からの測定データに基づいて視差調整機構20を駆動して測定データに応じて左右の固体撮像素子間の視差を制御する制御部37とを設けたものである。
請求項(抜粋):
被写体に対して左右両眼視差を持つ左右一対の撮像手段を内視鏡の挿入部の先端部に設け、これらの撮像手段から送られる左右の各映像信号に基づく映像を映像再生画面上に再生して立体映像を表示する表示手段を備えた内視鏡の映像表示装置において、前記左右の撮像手段の少なくとも一方の向きを調整して前記左右の撮像手段間の視差を調整する視差調整手段と、前記被写体と前記左右の撮像手段との間の距離を測定する距離測定手段と、この距離測定手段からの測定データに基づいて前記視差調整手段を駆動して前記測定データに応じて前記左右の撮像手段間の視差を制御する制御部とを設けたことを特徴とする内視鏡の映像表示装置。

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