特許
J-GLOBAL ID:200903005422287245

天井野縁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076957
公開番号(公開出願番号):特開2000-274005
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、天井野縁を天井野縁受けの任意の箇所に容易に取り付けて固定することができる天井野縁構造を提供すること。【解決手段】 下部に天井材11が取り付けられる天井野縁2...が所定間隔をあけて配置され、これら天井野縁2...は該天井野縁2...と直交するように配置された天井野縁受け3に固定され、天井野縁受け3は構築物に固定された支持部5に取り付けられて支持されている。天井野縁2は、天井野縁受け3に係合する係合部材4を介して該天井野縁受け3に固定されており、天井野縁2には係合部材4を挿入する開口部21が形成されている。係合部材4は、開口部21から天井野縁2内部に挿入されて所定角度回転されることにより天井野縁2内部に形成された被係止部26,27に係合している第1係合部43,44と、第1係合部43,44より上方に突出して、天井野縁受け3と係合している第2係合部45とを備えている。
請求項(抜粋):
下部に天井材が取り付けられる天井野縁が所定間隔をあけて配置され、これら天井野縁は該天井野縁と直交するように配置された天井野縁受けに固定され、前記天井野縁受けは構築物に固定された支持部に取り付けられて支持されている天井野縁構造であって、前記天井野縁は、前記天井野縁受けに係合する係合部材を介して該天井野縁受けに固定されており、この天井野縁には前記係合部材を挿入する開口部が形成され、前記係合部材は、前記開口部から天井野縁内部に挿入されて所定角度回転されることにより前記天井野縁内部に形成された被係止部に係合する第1係合部と、前記第1係合部より上方に突出して、前記天井野縁受けと係合する第2係合部とを備え、前記係合部材の第1係合部は前記天井野縁内部に形成された被係止部に係合され、前記係合部材の第2係合部は前記天井野縁受けに係合されていること、を特徴とする天井野縁構造。
IPC (2件):
E04B 9/16 ,  E04B 9/18
FI (3件):
E04B 5/55 L ,  E04B 5/58 H ,  E04B 5/58 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 野縁取付け具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146266   出願人:日本建工株式会社

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