特許
J-GLOBAL ID:200903005424766949
プログラム難読化システム及びプログラム難読化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 正和
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007298
公開番号(公開出願番号):特開2005-202608
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 正規の通信メッセージを取得することができない場合にはプログラム内の正規の命令群を特定することができないようにすることにより、攻撃者によるプログラム解析を防止する。【解決手段】 ユーザ個別のクライアントプログラム3a、3bに専用の命令実行条件を含む通信メッセージ4a、4bを正規のユーザ端末2a、2bへ通信回線を介して供給する通信メッセージ供給サーバ1を備え、クライアントプログラム3a、3bは、一機能をコンピュータに実現させる正規の命令群とこの正規の命令群に類似したダミー命令群とを含み、さらに、ユーザ端末を介して通信メッセージを受信する機能と、この受信された通信メッセージに基づいて正規の命令群又はダミー命令群のいずれか予め定められた一方を実行対象に選択する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々のユーザに対して提供されるユーザ個別プログラムに専用の命令実行条件を含む通信メッセージを正規のユーザ端末へ通信回線を介して供給する通信メッセージ供給装置を備え、
前記ユーザ個別プログラムは、
一機能をコンピュータに実現させる正規の命令群とこの正規の命令群に類似したダミー命令群とを含み、さらに、
ユーザ端末を介して通信メッセージを受信する機能と、
この受信された通信メッセージに基づいて、前記正規の命令群又は前記ダミー命令群のいずれか予め定められた一方を実行対象に選択する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム難読化システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/06 660L
, G06F9/06 650C
Fターム (2件):
引用特許:
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