特許
J-GLOBAL ID:200903005424947153

玉ねぎ収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068903
公開番号(公開出願番号):特開2000-316341
出願日: 1989年05月22日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】走行装置、玉ねぎの葉茎部を引き起こす葉茎引き起こし装置、玉ねぎを堀取る堀取刃等の配置構成が合理的でなく、玉ねぎの圃場での成育状態によっては、堀取り収穫作業を円滑に行えず作業能率を高めることができない。【解決手段】走行装置を有する車台に、地面側において一方のラグは左側から右側に向けて移動するとともに他方のラグは右側から左側に向けて移動して接近しその後接近姿勢を保った状態で先端移動軌跡が重なるように後方に向けて直線的に移動するラグを多数有し後上がりに傾斜したラグ付きの葉茎引き上げ手段を設け、葉茎引き上げ手段によって引き上げ作用を受けた玉ねぎの葉茎部を切断する葉茎切断装置を設け、葉茎引き上げ手段のラグの先端よりも下方に位置して玉ねぎを堀取る堀取刃の近くに定規輪を設け、車台を移動する走行装置は堀取刃の近くで地面側に設けた定規輪の移動跡を通過するように定規輪と走行装置とを前後に配置するとともに切断済みの葉茎部を横側方に排出する玉ねぎ収穫機。
請求項(抜粋):
走行装置を有する車台に、地面側において一方のラグは左側から右側に向けて移動するとともに他方のラグは右側から左側に向けて移動して接近しその後接近姿勢を保った状態で先端移動軌跡が重なるように後方に向けて直線的に移動するラグを多数有し後上がりに傾斜したラグ付きの葉茎引き上げ手段を設け、葉茎引き上げ手段によって引き上げ作用を受けた玉ねぎの葉茎部を切断する葉茎切断装置を設け、葉茎引き上げ手段のラグの先端よりも下方に位置して玉ねぎを堀取る堀取刃の近くに定規輪を設け、車台を移動する走行装置は堀取刃の近くで地面側に設けた定規輪の移動跡を通過するように定規輪と走行装置とを前後に配置するとともに切断済みの葉茎部を横側方に排出する玉ねぎ収穫機。
Fターム (6件):
2B072AA03 ,  2B072BA28 ,  2B072DA01 ,  2B072DA05 ,  2B072DA15 ,  2B072DA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-007444
  • 特公昭59-039085

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