特許
J-GLOBAL ID:200903005425610950

表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268694
公開番号(公開出願番号):特開平8-129342
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 発光層が、導電性かつ蛍光性で電子-正孔の再結合による励起子から発光が得られる有機材料からなる光生成層を用いることにより、電子放出陰極と透明電極の間の電圧を低減し、ムラのない高輝度発光を得る。【構成】 正孔輸送層15、発光層14、電子減速層13からなる光生成層を堆積した透明電極12を有する透明基板11と、電子放出陰極16を有する基板17を対向させて絶縁物18で支持する。光生成層は導電性で、電子放出陰極より引き出された電子と透明電極から注入された正孔が有機材料からなる発光層中で再結合し発光する。
請求項(抜粋):
透明電極を堆積した透明基板と、発光層が導電性の有機材料からなる光生成層と、前記光生成層に非接触の電子放出陰極を有する基板と、対向した前記透明基板と前記基板を支持する絶縁体を具備し、前記絶縁体が前記光生成層と前記電子放出陰極の間の真空空間を維持することを特徴とする表示素子。

前のページに戻る