特許
J-GLOBAL ID:200903005425641228

骨のならびに脊椎治療における破損を整復するための可膨張性装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  新井 栄一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-582809
公開番号(公開出願番号):特表2004-526525
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】本発明は、病変または破損した骨の構造を復旧させるのに使用される可膨張性装置に関する。【解決手段】その可膨張性装置は、治療対象の骨に一致して沿う多様な大きさまたは形状のバルーンであることができ、皮質骨をその内側表面から復旧させることで皮質骨の崩壊破損が治療できるあらゆる種類の骨に展開することができる。上記骨が十分に復旧されたら、バルーンを収縮および除去することができるか、あるいは骨の内部に残すことができる。バルーンは複数の層を有することで、所望の表面特性、突き刺しおよび引き裂けに対する耐性、あるいはその装置の特定用途に適したその他の有用な特性を提供することができる。バルーンは第1および第2の構成要素を有し、その第1の構成要素はバルーン壁を形成するバリアであり、第2の構成要素はその第1の構成要素上に広がる補強構成要素である。補強構成要素をブレードとすることで、テーパ状末端または非対称幾何形状を有するバルーンにおける形状制御を改善することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1および第2の構成要素を有する骨治療用可膨張性装置において、前記第1の構成要素がバルーン壁を形成するバリアであり、前記第2の構成要素が前記壁を補強する糸を含んでおり、前記第2の構成要素が前記第1の構成要素上に形成されていることを特徴とする可膨張性装置。
IPC (2件):
A61B17/56 ,  A61M25/00
FI (3件):
A61B17/56 ,  A61M25/00 410R ,  A61M25/00 410Z
Fターム (13件):
4C060LL20 ,  4C167AA06 ,  4C167BB06 ,  4C167BB07 ,  4C167BB28 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC27 ,  4C167CC30 ,  4C167DD10 ,  4C167EE07 ,  4C167GG16 ,  4C167HH16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-279165

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