特許
J-GLOBAL ID:200903005426820134

分水栓密着コアの装着方法とその部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299268
公開番号(公開出願番号):特開平8-159356
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】分水栓に対するコア部材上端の係着と水密性について、従来、コア部材上部に設けたフランジの外径部にOリングを装着するスペースがコア部材本体の長さを制約するものとなっていたので、Oリング装着に代わる係着構造と水密性を確保できる分水栓密着コアの装着方法とその部材の提供を目的とする。【構成】コア部材の頂部を押圧により外側に拡幅して曲折する曲折構造として分水栓に対するコア部材の係着をコア部材頂部の曲折による密着構造とすると共に、コア部材外周面の所要圧接面にゴム等の弾性素材による被膜層を固着し、コア部材を装着する挿入杆にコア部材内径よりやや大径で下部がテーパー面となる拡径部を設け、コア部材を分水栓通水口と本管穿孔部に挿入後、拡径部の圧入によってコア部材全体が拡径し、分水栓通水口と本管穿孔壁にコア部材外周面全体が圧接するように構成した。
請求項(抜粋):
頂部を押圧により外側に拡幅して曲折する曲折構造とし、その下部にフランジを設けた弾可塑性素材から成る筒状のコア部材を、上部にコア部材内径より大径のフランジを有する挿入杆に止着し、これを分水栓と本管穿孔部を挿通して押込み、挿入杆フランジによりコア部材の頂部を曲折して分水栓通水口縁に密着させることを特徴とする分水栓密着コアの装着方法
IPC (3件):
F16L 41/06 ,  B25B 27/02 ,  C23F 15/00

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