特許
J-GLOBAL ID:200903005427075734

給湯器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210084
公開番号(公開出願番号):特開平5-033930
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 給湯器の制御方法であって、燃料噴霧ノズル11と送風ファン14の制御が簡単で、しかも正確な温度で出湯することのできるものの提供を目的とする。【構成】 先ず設定温度に対して入水温度と入水量とから必要燃焼熱量を演算し、この必要燃焼熱量に対応する進出位置に前記燃料噴霧ノズル11をフィードフォワード制御すると共に前記必要燃焼熱量に対応する風量に前記送風ファン14をフィードフォワード制御し、次に湯温検出器27によって検出される実出湯温度と前記設定出湯温度との差に応じた量で流量調節弁28をフィードバック制御して湯温を設定温度に合わせる。
請求項(抜粋):
燃料噴霧ノズル、噴霧カット板、前記燃料噴霧ノズルの移動用駆動手段、及び送風ファンを有するバーナ部と、該バーナ部での燃焼によって加熱される熱交換器、該熱交換器への入水配管、該入水配管に設けられる流量検出器、水温検出器、前記熱交換器からの出湯配管、該出湯配管に設けられる湯温検出器、流量調節弁を有する給湯部と、給湯器各部を制御するマイクロコンピュータ内蔵の制御部とを少なくとも備えた給湯器において、設定した所定の出湯温度を得るための制御方法であって、先ず設定温度に対して入水温度と入水量とから必要燃焼熱量を演算し、この必要燃焼熱量に対応する進出位置に前記燃料噴霧ノズルをフィードフォワード制御すると共に前記必要燃焼熱量に対応する風量に前記送風ファンをフィードフォワード制御し、次に前記湯温検出器によって検出される実出湯温度と前記設定出湯温度との差に応じた量で前記流量調節弁をフィードバック制御して湯温を設定温度に合わせることを特徴とする給湯器の制御方法。
IPC (3件):
F23N 1/10 101 ,  F23N 5/14 370 ,  F24H 1/10 302

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