特許
J-GLOBAL ID:200903005427839700

コンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244209
公開番号(公開出願番号):特開平7-107747
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 コンバータに付加された回生インバータ部の自己消弧素子に過電流が流れた場合のみ回生インバータ部の保護回路を動作させる。【構成】 ダイオードD11〜D16からなるコンバータ4に自己消弧素子Q21〜Q26からなる回生インバータが付加されたものにおいて、入力線の変流器161〜163に夫々タイミング検出回路71〜73を設ける。回路71は電流A方向検出回路8と素子Q21のON信号の論理積で素子Q21に電流が流れているタイミングを検出、電流B方向検出回路9と素子Q24のON信号の論理積で素子Q24に電流が流れているタイミングを検出する。同様に回路72及び73で素子Q22,Q25及びQ23,Q26に電流が流れているタイミングを検出する。過電流検出回路20は入力線の過電流を検出する。回路71〜73に出力があることを条件に過電流検出出力で保護すれば、消弧素子に電流が流れているときのみ過電流保護ができる。
請求項(抜粋):
入力線の過電流を検出して自己消弧素子を保護する過電流保護回路を備えた、自己消弧素子で構成される回生インバータ部が付加されたコンバータ装置において、入力線電流の方向を検出し、その検出信号と前記自己消弧素子のON信号からその自己消弧素子に電流が流れるタイミングを検出して前記過電流保護回路を動作又は不動作とするタイミング検出回路を設けたことを特徴としたコンバータ装置。
IPC (5件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/155 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/797 ,  H03K 17/08

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