特許
J-GLOBAL ID:200903005429686374
車両の姿勢制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246422
公開番号(公開出願番号):特開2001-063338
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】スタビライザにねじりトルクを発生させる構造の簡便化を図りながら車両姿勢を高精度に安定させることができるとともに、耐久性の向上、小型軽量化及び低コスト化を図った車両の姿勢制御装置を提供する。【解決手段】スタビライザ8の一端を車体側部材2に固着し、スタビライザの他端8cを、ねじりトルク入力機構18を介してショックアブソーバ6に連結し、センサ情報に基づいてねじりトルク入力機構を作動してスタビライザの他端側にねじりトルクを発生させる装置である。ねじりトルク入力機構は、外周に雄ねじを形成してショックアブソーバの外周に同軸に配設した筒状の送り部材18aと、内周の雌ねじが雄ねじに螺合し、スタビライザの他端が連結している移動ナット18bと、この移動ナット及び送り部材の一方を正逆方向に相対回転させて移動ナットを上下移動させる駆動力伝達ギア18c、電動モータ18d、フレキシブルシャフト18eからなる駆動力発生手段とを備えている。
請求項(抜粋):
車両状態を検知するセンサ情報に基づき、各車輪のばね下部材とばね上部材間に配置したスタビライザにねじりトルクを発生させて車両姿勢を制御する車両の姿勢制御装置において、前記スタビライザの一端を前記ばね上部材に固着するとともに、前記スタビライザの他端を、ねじりトルク入力機構を介して前記ばね下部材に連結し、前記センサ情報に基づいて前記ねじりトルク入力機構を作動し、当該ねじりトルク入力機構の上下移動により前記スタビライザの他端側にねじりトルクを発生させることを特徴とする車両の姿勢制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60G 17/015 Z
, B60G 11/50
Fターム (11件):
3D001AA02
, 3D001AA03
, 3D001AA04
, 3D001BA02
, 3D001DA17
, 3D001EA01
, 3D001EA08
, 3D001EA34
, 3D001EA36
, 3D001EB07
, 3D001ED02
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