特許
J-GLOBAL ID:200903005432235308

食器洗浄機における給湯制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143216
公開番号(公開出願番号):特開平7-000330
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】業務用等の大型の食器洗浄機の設置スペースを小さくし、厨房室環境を向上すると共に操作の自動化を図り、また洗浄、乾燥性能を安定化する。【構成】食器洗浄室102の下方の収納室103内に洗浄湯槽107とすすぎ湯槽108を収納した洗浄機本体101と、湯沸器119とから構成し、湯沸器の給湯配管121から分岐して夫々洗浄湯槽、すすぎ湯槽、排水管に至る第1、第2、第3の分岐給湯配管121a,121b,121c、分岐給湯配管に夫々第1、第2、第3の弁122a,122b,122cを設け、給湯配管の適所に湯温センサ124を設ける。第2の弁の開動作は湯温センサにより検出した湯温が設定温度に到達していることを条件とし、設定温度以下の場合には第3の弁を開として給湯配管内の湯を第3の分岐配管から排水管を経て排出することにより湯沸器を動作させ、湯温が設定温度に到達した時点で第3の弁を閉とする。
請求項(抜粋):
洗浄用ノズルとすすぎ用ノズルを設けた食器洗浄室の下方の収納室内に洗浄湯槽とすすぎ湯槽を収納した洗浄機本体と、すすぎ湯に対応する高温の湯の供給が可能な流水検出動作の湯沸器とから構成し、湯沸器の給湯配管から分岐して夫々洗浄湯槽、すすぎ湯槽、排水管に至る第1、第2、第3の分岐給湯配管を構成すると共にこれらの分岐給湯配管に夫々第1、第2、第3の弁を設け、給湯配管の適所に湯温センサを設けると共に洗浄湯槽に至る給水配管を設けた食器洗浄機において、第2の弁の開動作は湯温センサにより検出した湯温が設定温度に到達していることを条件とし、洗浄用ノズルによる洗浄動作の開始に連動して湯温センサにより給湯配管内の湯温の監視を開始し、設定温度以下の場合には第3の弁を開として給湯配管内の湯を第3の分岐配管から排水管を経て排出することにより湯沸器を動作させ、湯温が設定温度に到達した時点で第3の弁を閉とすることを特徴とする食器洗浄機における給湯制御方法

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