特許
J-GLOBAL ID:200903005439660837

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317199
公開番号(公開出願番号):特開平8-172769
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 リカバリー時に生じるサージ電圧を確実に抑制できるインバータ装置の提供。【構成】 バッテリに対して二個づつ直列接続した三組のMOS入力形のトランジスタ21〜26がターンオンに移行する際に、帰還ダイオードに流れるリカバリー電流の最大値を検出するピーク検出回路47と、リカバリー電流が最大となる時点までは遅いターンオン速度とし、到達した後は速いターンオン速度にするターンオン速度変更回路48とを有する。
請求項(抜粋):
直流電源に対して直列接続した複数組の、電圧駆動形の半導体スイッチング素子と、該半導体スイッチング素子の各出力端に逆並列接続した帰還ダイオードと、上記各半導体スイッチング素子をオン・オフ制御する制御回路とを有し、前記半導体スイッチング素子の各直列接続点に結線される負荷を通電制御するインバータ装置において、前記制御回路に、前記直列接続した一方の半導体スイッチング素子がターンオンに移行する際に、前記直列接続した他方の半導体スイッチング素子に逆並列接続した帰還ダイオードに流れるリカバリー電流を検出するリカバリー電流検出手段と、前記リカバリー電流が略最大となる時点までは遅いターンオン速度とし、到達した後は速いターンオン速度にするターンオン速度変更手段とを設けた事を特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 1/08 311 ,  H02M 7/537

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