特許
J-GLOBAL ID:200903005440720827

発進ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-523506
公開番号(公開出願番号):特表2004-507691
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
本発明は、発進ユニット(1)であって、駆動部と連結可能な入力部(E)、及び従動部と連結可能な出力部(A)と、相互にトーラス状の作業室(6)を形成するポンプインペラ(4)とタービンランナー(5)を含む、流体クラッチの形態の発進部材(1)、及びポンプインペラ(4)と連結されたポンプインペラシェル(10)と、直接的または別の伝達手段を介して間接的に摩擦接合的に相互に作用接続させることができる少なくとも2つのクラッチディスク、すなわち第1のクラッチディスク(8)と第2のクラッチディスク(9)とを含むロックアップクラッチ(7)とを備えている形式のものに関する。第1のクラッチディスク(8)はポンプインペラシェル(10)と回転不能に結合されており、第2のクラッチディスク(9)はタービンランナー(5)と回転不能に結合されており、第1のクラッチディスク(8)と第2のクラッチディスク(9)との間で摩擦接合的な連結を実現するための圧着力を生成する手段(11)を備えている。
請求項(抜粋):
発進ユニット(1,1.2,1.3)であって、 駆動部と連結可能な入力部(E)、及び従動部と連結可能な出力部(A)と、 相互にトーラス状の作業室(6,6.2,6.3)を形成するポンプインペラ(4,4.2,4.3)とタービンランナー(5,5.2,5.3)を含む、流体クラッチ(3,3.2,3.3)の形態の発進部材(2,2.2,2.3)、及び前記ポンプインペラ(4,4.2,4.3)と連結されたポンプインペラシェル(10)と、 直接的または別の伝達手段を介して間接的に摩擦接合的に相互に作用接続させることができる少なくとも2つのクラッチディスク、すなわち第1のクラッチディスク(8)及び第2のクラッチディスク(9)を含むロックアップクラッチ(7,7.2,7.3)とを備えている形式のものにおいて、 前記第1のクラッチディスク(8)が前記ポンプインペラシェル(10)と回転不能に結合されており、前記第2のクラッチディスク(9)が前記タービンランナー(5,5.2,5.3)と回転不能に結合されており、 前記第1のクラッチディスク(8)と前記第2のクラッチディスク(9)との間で少なくとも間接的な摩擦接合的な連結を実現するための圧着力を生成する手段(11)を備えていることを特徴とする発進ユニット。
IPC (3件):
F16H45/02 ,  F16F15/12 ,  F16H47/06
FI (4件):
F16H45/02 X ,  F16H45/02 Y ,  F16H47/06 L ,  F16F15/12 Z

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