特許
J-GLOBAL ID:200903005443125598

端子及び端子と電線との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142486
公開番号(公開出願番号):特開平10-334960
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 温度変化等によって接触荷重が低下しても、被覆電線の芯線と端子とが接触状態を保持できる安定した接続を行う。【解決手段】 下板30及び上板31によって端子13を形成し、コネクタハウジング11の溝部18にセットする。下板30及び上板31の間に被覆電線19を差し込み、カバー12を被せ、突起22によって端子13を閉じる。超音波加振によって被覆電線19の被覆部を溶融除去し、芯線を上板31及び下板30で挟持する。下板30及び上板31は係合爪が係合することによって、芯線の挟持状態を保持するため、安定した接続を行うことができる。
請求項(抜粋):
樹脂製の被覆部で芯線を被覆した被覆電線が接触し、超音波加振によって前記被覆部が溶融除去されると共に、加圧によって前記芯線と接触導通する端子であって、前記被覆電線を挟む上板及び下板と、上板又は下板の少なくとも一方に設けられ、上板及び下板が前記芯線を挟持するように他方に係合する係合爪とを備えていることを特徴とする端子。
IPC (2件):
H01R 4/02 ,  H01R 43/20
FI (2件):
H01R 4/02 C ,  H01R 43/20 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-061777
  • 特開昭56-106385
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-061777
  • 特開昭56-106385

前のページに戻る