特許
J-GLOBAL ID:200903005443348503
錠剤供給用ボウルフィーダ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111819
公開番号(公開出願番号):特開2007-284087
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】錠剤から生じる粉塵を効果的に除去し、粉塵による不具合を抑制することの可能な錠剤供給用ボウルフィーダを提供する。【解決手段】ボウルフィーダの備えるボウル51の底面(錠剤搬送面)に、環状溝54と排出孔56〜60とが形成されている。環状溝54は、錠剤から発生する粉塵を収容するのであるが、収容された粉塵が錠剤に再び付着することのないよう錠剤の収容を規制する(許容しない)溝幅を有してなる。つまり、錠剤から発生した粉塵のみを環状溝54に収容することで、錠剤と粉塵とをボウルフィーダのボウル51上で分離するようにする。また、上記環状溝54をボウル51の底面のほぼ全域に形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一定量の錠剤を貯留可能な円形皿状の円板体と、当該円板体を振動させて前記円板体上の錠剤を旋回移動させる振動体とを備え、前記振動体にて錠剤を旋回移動させることにより、錠剤を前記円板体の底面に設けられた供給孔から下流側へ供給する錠剤供給用ボウルフィーダにおいて、
前記円板体は、その底面のほぼ全域に形成され錠剤から発生する粉塵を収容する同心円状の環状溝と、当該環状溝に収容された粉塵を外部へ排出するための排出孔とを具備し、
前記環状溝は、前記収容された粉塵が錠剤に再び付着することのないよう錠剤の収容を規制する溝幅を有してなることを特徴とする錠剤供給用ボウルフィーダ。
IPC (4件):
B65B 1/30
, B65B 1/28
, B65B 1/08
, B65B 37/04
FI (4件):
B65B1/30 A
, B65B1/28
, B65B1/08
, B65B37/04
Fターム (13件):
3E055AA08
, 3E055BB02
, 3E055CA07
, 3E055CA10
, 3E055DA15
, 3E055FA05
, 3E118AA20
, 3E118AB07
, 3E118BA03
, 3E118BA10
, 3E118BB10
, 3E118CA03
, 3E118EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
錠剤表面の粉取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-105078
出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
小物品の計数供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-028506
出願人:シオノギクオリカプス株式会社, エーザイ株式会社
-
錠剤表面の粉取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-105078
出願人:石川島播磨重工業株式会社
-
特開昭53-048273
前のページに戻る