特許
J-GLOBAL ID:200903005443721212

ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256208
公開番号(公開出願番号):特開平6-108364
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】ゴム補強用に適した、柔軟で、室温および高温において接着力の高い芳香族ポリアミド繊維の製造方法を提供する。【構成】(1)エポキシ処理液に浸漬し、乾燥および硬化させる工程、ついで、(2)p-ヒドロキシアセトアニリドもしくはアニシジンと、レゾルシンもしくはm-アミノフェノールをホルムアルデヒドと共縮合させて得られる樹脂、レゾルシン-ホルムアルデヒド樹脂およびゴムラテックスを含む第二処理液に浸漬し、乾燥および硬化させる工程により、芳香族ポリアミド繊維を処理する。【効果】繊維の柔軟性が失われず、室温および高温において高い接着力を得ることができるので用途範囲が広がる。
請求項(抜粋):
次の工程を含むことを特徴とするゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の製造方法。(1)芳香族ポリアミド繊維をエポキシ処理液に浸漬し、乾燥および硬化させる工程。ついで、(2)(A)p-ヒドロキシアセトアニリドもしくはアニシジンから選ばれる少なくとも一種の化合物と、レゾルシンもしくはm-アミノフェノールから選ばれる少なくとも一種の化合物を、ホルムアルデヒドと共縮合させて得られる樹脂、(B)レゾルシン-ホルムアルデヒド樹脂および(C)ゴムラテックス、を含む第二処理液に浸漬し、乾燥および硬化させる工程。
IPC (8件):
D06M 15/41 ,  C08J 5/06 CEQ ,  D02G 3/40 ,  D02G 3/48 ,  D06M 13/11 ,  D06M 15/693 ,  D01F 6/60 371 ,  D06M101:36
FI (3件):
D06M 15/41 ,  D06M 13/18 ,  D06M 15/693

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