特許
J-GLOBAL ID:200903005443879401
画像処理を用いた侵入監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150241
公開番号(公開出願番号):特開平9-009249
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】背景画像の明るさの急激な大きな変化にも対応できて、監視画像に映る侵入物の誤検出を少なくする。【構成】背景画像の輝度ヒストグラムと監視画像の輝度ヒストグラムとを求め(ステップ102、105)、各輝度ヒストグラムから最頻値をそれぞれ求め(ステップ103、106)。これらの最頻値から背景画像から監視画像に至る明るさの変化分を表す係数を計算し(ステップ107)、この係数を用いて背景画像の輝度を更新する(ステップ108)。更新された背景画像と監視画像との差分画像を求め(ステップ109)、差分画像の輝度が予め設定されたしきい値以上である部分を抽出して監視領域の侵入物を検知する(ステップ110)。
請求項(抜粋):
背景画像の輝度ヒストグラムと監視画像の輝度ヒストグラムとを求め、これらの輝度ヒストグラムから最大頻度を示す輝度の値(最頻値)をそれぞれ求め、これらの最頻値から、背景画像から監視画像に至る明るさの変化分を表す係数を求め、この係数を用いて背景画像を更新し、更新された背景画像と監視画像との差分画像を求め、差分画像の輝度が予め設定されたしきい値以上である部分を抽出して監視領域の侵入物を検知することを特徴とする画像処理を用いた侵入監視方法。
IPC (4件):
H04N 7/18
, G08B 13/196
, G08B 21/00
, G08B 25/00 510
FI (4件):
H04N 7/18 D
, G08B 13/196
, G08B 21/00 E
, G08B 25/00 510 M
前のページに戻る