特許
J-GLOBAL ID:200903005444595261

配管検査具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 勝三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117916
公開番号(公開出願番号):特開平11-295180
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【目的】 配管検査の際の作業性の改善をはかる。【構成】 検査すべき配管20の端部20aに取付けられる配管接続端14と、配管20内に検査圧力を供給するためのポンプ22を接続するポンプ接続端16、及びそれぞれ異なる方向に開口した少なくとも2つの圧力計接続端18-1,18-2を有する一体型の管状体として、配管検査具10が形成されている。配管検査に当って、上記配管接続端14を配管端部20aに、又、ポンプ22をフレキシブル管30を介してポンプ接続端16に接続してポンプ22より配管内に所定の検査圧力を供給して、この圧力値を圧力計24により確認する。圧力計24は検査後の撮影に適した向きとなるように2つの圧力計接続端のいずれか一方に取付け、他方をねじ式閉鎖栓38により閉鎖する。
請求項(抜粋):
所定の配管内の気密性をポンプ、圧力計を使用して配管検査する際に、このポンプ、圧力計を配管に対しそれぞれ接続するための接続ターミナルとして、配管端部に取り付けられる配管検査具において、配管端部に接続される配管接続端と、上記ポンプの接続されるポンプ接続端とを連通させる流路に、それぞれ異なる方向に開口した少なくとも2つの圧力計接続端を連通させてなる一体型の管状体であり、該管状体の前記ポンプ接続端近傍に設けた開閉弁によって、ポンプ接続端の開閉を制御可能とするとともに、圧力計接続端のうちの、圧力計を選択的に接続した1つの圧力計接続端以外の他の圧力計接続端を閉鎖手段によって流体密に密閉してなることを特徴とする配管検査具。
IPC (2件):
G01M 3/26 ,  G01M 3/28
FI (2件):
G01M 3/26 D ,  G01M 3/28 R

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