特許
J-GLOBAL ID:200903005446719146

カニューレ密封シールドアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188609
公開番号(公開出願番号):特開平10-295814
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 手動操作可能なカニューレ密封構造を備えた簡単なカニューレとシールドとのアセンブリの提供。【解決手段】 本発明のカニューレ密封シールドアセンブリは、基端と末端と貫通内腔とを有するカニューレアセンブリを含んでいる。開口した基端と末端とを有するハブが、カニューレの基端に結合されていて、内腔が、ハブの開口した基端と流体連通している。シールドは、開口した基端と、開口した末端と、それらの間に凹部を形成している側壁と、を含んでいる。シールドは、カニューレの末端が前記凹部内に含まれるように、カニューレアセンブリに取り外し自在に結合される。密封プラグは、シールドの末端から末端方向外方へと密封プラグが延びている末端位置を有し、この末端位置から基端位置まで入れ子式に動くようになされている。密封プラグは、同密封プラグが基端位置にあるときに、内腔とシールドの外部との間の加圧されない状態での流体の連通を阻止するためにカニューレを密封するための構造を含んでいる。
請求項(抜粋):
カニューレ密封シールドアセンブリであって、基端と末端と貫通内腔とを有するカニューレと、開口した基端と前記カニューレの基端に結合されて前記カニューレの内腔が前記開口した基端と流体連通するようになされた末端とを有するハブと、を含むカニューレアセンブリと、開口した基端、開口した末端及び凹部を形成している前記基端と末端との間の側壁を有し、前記カニューレアセンブリに取り外し自在に結合されて前記カニューレの前記末端が前記凹部内に包囲されるようになされたシールドと、基端と末端とを有し且つ前記シールドの末端から末端方向に向かって外方に突出して基端位置へと入れ子式に動くことができる末端位置を含む密封プラグであって、前記基端位置にあるときに、前記カニューレの内腔と前記シールドの外部との間の非加圧状態での流体の連通を防止するために前記カニューレを密封するための手段を含む前記密封プラグと、を含むアセンブリ。
IPC (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/158
FI (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/14 369 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-264075

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