特許
J-GLOBAL ID:200903005446722872
動力伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223004
公開番号(公開出願番号):特開2007-078177
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】回転軸に入力される回転を大きな減速比でもって車輪に伝達することができるようにした部品点数の少ないコンパクトな構成の動力伝達装置を提供することである。【解決手段】ハブ輪4と軸受内輪5とからなる内方部材3と同軸上に回転軸11を設け、その回転軸11に形成された偏心部14a、14bの外側に外歯車16a、16bを回転自在に設ける。外歯車16a、16bのそれぞれをケーシング1の内周に形成された内歯18に噛合し、上記回転軸の回転により外歯車16a、16bを内歯18に一つずつ噛み合わせて公転させ、回転軸11の1回転当たりに外歯17と内歯18との歯数差分だけ外歯車16a、16bを自転させ、その自転運動をトルク伝達手段20を介して内方部材3に伝達して、内方部材3を減速回転させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体に取付けられ、アウトボード側の端部内周に複列の軌道面が形成された外方部材と、
前記外方部材の複列の軌道面と径方向で対向する複列の軌道面を外周に有し、外方部材の外部に位置する端部外周に車輪取付け用のフランジが形成された内方部材と、
前記外方部材の複列の軌道面と内方部材の複列の軌道面間に組込まれた複列の転動体と、
前記内方部材と同軸上に配置され、前記外方部材の内部に位置する部分に偏心部が形成された回転軸と、
前記回転軸の偏心部に回転自在に支持されて前記外方部材の内周に設けられた内歯と噛合すると共に、その内歯より歯数の少ない外歯車と、
前記外歯車と前記内方部材の相互間に設けられ、偏心部の偏心回転に伴う外歯車の公転運動を自由とし、かつ、自転運動を内方部材に伝達するトルク伝達手段と、
からなる動力伝達装置。
IPC (3件):
F16H 1/32
, B60K 7/00
, H02K 7/116
FI (3件):
F16H1/32 A
, B60K7/00
, H02K7/116
Fターム (29件):
3D235BB18
, 3D235BB19
, 3D235BB28
, 3D235CC42
, 3D235GA02
, 3D235GA13
, 3D235GA32
, 3D235GA62
, 3D235GB04
, 3J027FA36
, 3J027FB02
, 3J027FC07
, 3J027FC12
, 3J027GB03
, 3J027GC02
, 3J027GC22
, 3J027GD03
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607BB27
, 5H607CC03
, 5H607DD02
, 5H607DD19
, 5H607EE31
, 5H607FF24
, 5H607GG01
, 5H607GG08
引用特許:
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