特許
J-GLOBAL ID:200903005447203577
包囲体内の少なくとも2つの隔室に異なるアクセスを与える装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121371
公開番号(公開出願番号):特開平7-173959
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、包囲体内に形成された少なくとも2つの隔室への異なるアクセスを制御して、装置内への介入を試みる人を識別し且つ正当な権限を有する人であるか否かをチェックできる装置を提供することにある。【構成】 本発明の装置は、介入者の識別対象物を識別するための識別手段を有し、該識別対象物が外部から挿入され、第2隔室の内部に配置され且つ第2隔室と関連するロックの開閉を行うことができるアクチュエータを制御すべく、識別手段が、暗号化された手法で、対話手段を介して中央処理装置と通信し、且つ該中央処理装置が、暗号化された手法で、第2対話手段を介してアクチュエータと通信し、中央処理装置が、該中央処理装置に特定されたオウンキーの助けを借りて暗号化されたメッセージを発生する手段を備えており、アクチュエータが、前記オウンキーを復元すべく前記メッセージを解読する手段を備えており、オウンキーが、アクチュエータと中央処理装置との相互間の少なくとも1つの通信メッセージの発生に使用できるドータキーとなる。
請求項(抜粋):
食料品及び/又はサービスを提供する販売機の包囲体内部に形成された少なくとも第1隔室及び第2隔室への異なるアクセスを、第1隔室へのアクセスを可能にする一方で第2隔室へのアクセスを防止するように制御し且つ異なるアクセスを与える装置において、介入者の識別対象物を識別するための識別手段を有し、該識別対象物が外部から挿入され、第2隔室の内部に配置され且つ第2隔室と関連するロックの開閉を行うことができるアクチュエータを制御すべく、前記識別手段が、暗号化された手法で、対話手段を介して中央処理装置と通信し、且つ該中央処理装置が、暗号化された手法で、第2対話手段を介してアクチュエータと通信し、中央処理装置が、該中央処理装置に特定されたオウンキーの助けを借りて暗号化されたメッセージを発生する手段を備えており、アクチュエータが、前記オウンキーを復元すべく前記メッセージを解読する手段を備えており、前記オウンキーが、アクチュエータと中央処理装置との相互間の少なくとも1つの通信メッセージの発生に使用できるドータキーとなることを特徴とする装置。
IPC (5件):
E05B 49/00
, G06F 7/58
, G07C 15/00
, G07F 9/10
, G07C 9/00
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