特許
J-GLOBAL ID:200903005447381823
ワイヤーハーネス用電線圧接機
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013991
公開番号(公開出願番号):特開平11-214110
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 手動圧接機において、その圧接深さを容易に知り得るようにする。【解決手段】 圧接刃1を有する昇降体12にリニアスケール30を取付け、手動アーム16の押し下げにより昇降体12の下降量をそのリニアスケール30でデジタル表示30bする。その表示30bは、リニアスケール30の測定子31が固定のストッパに当接して後退する量に基づく。昇降体12の圧接刃ホルダ25は左右に移動自在とし、そのホルダ25に押圧子2を設け、ホルダ25を移動させて、その押圧子2によりカバーをコネクタCに装着する。
請求項(抜粋):
支持フレーム11に圧接刃1を有する昇降体12を上下方向に昇降自在に設け、この昇降体12を手動アーム16によって押し下げ、その昇降体12の下降により、前記圧接刃1を電線aを介在して受台3上のコネクタCのキャビティ内に挿入して前記電線aをキャビティ内の圧接端子tに圧入接続するワイヤーハーネス用電線圧接機において、上記昇降体12と上記フレーム11との間にデジタル表示するリニアスケール30を設け、このリニアスケール30は、その本体30aから測定子31が進退可能に突出して、その測定子31の後退量をデジタル表示するものであり、上記昇降体12とフレーム11の一方に上記リニアスケール30をその測定子31が上下方向となるように取付け、他方には、前記測定子31の先端が当接するストッパ23aを取付け、昇降体12の下降による測定子31の後退により、上記圧接刃1の下降量をデジタル表示し、その表示により圧接深さhを判断するようにしたことを特徴とする電線圧接機。
IPC (2件):
H01R 43/01
, H01B 13/00 513
FI (2件):
H01R 43/01 Z
, H01B 13/00 513 A
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