特許
J-GLOBAL ID:200903005449777937

混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216441
公開番号(公開出願番号):特開平9-029085
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 固定容器内に存する充填物の内、攪拌手段が攪拌する攪拌域内に存する限られた充填物のみを攪拌の対象とするものであって、係る攪拌域内における各種混合物同志の混合をいかに合理的に行うかにあります。【構成】 固定容器と、該固定容器内に充填した適量の充填物と、該充填物および外部からの投入物の両者を攪拌する攪拌手段とから構成されていると共に、前記攪拌手段による攪拌域の外径が前記固定容器の垂直な内周面よりも小径であって、該外径と該内周面との両者間には一定間隔の隙間が保持されており、且つ前記攪拌手段を稼動させることによって形成される攪拌域内の上昇領域と下降領域との両領域における移動の過程において各種混合物同志が互に混合され、該混合工程を必要回数繰り返すことで均等な混合を実施する混合装置です。
請求項(抜粋):
固定容器と、該固定容器内に充填した適量の充填物と、該充填物および外部からの投入物の両者を攪拌する攪拌手段とから構成されていると共に、前記攪拌手段による攪拌域の外径が前記固定容器の垂直な内周面よりも小径であって、該外径と該内周面との両者間には一定間隔の隙間が保持されており、且つ前記攪拌手段を稼動させることによってつくられる攪拌域が、該攪拌域内の下方の充填物を上方へ向けて強制的に上昇させる上昇領域と上方の充填物を該上昇領域の中央部位に設けた空間から再び下方へ向けて自然落下状態で下降させる下降領域とに形成されるのほか、前記外部からの投入物を前記攪拌域内へ徐々に供給しながら該攪拌域内の充填物との混合を前記下降領域および上昇領域にて行い、さらに該混合工程を必要回数繰り返すことで前記充填物との均等な混合を実施するようになした混合装置。
IPC (4件):
B01F 7/24 ,  B01F 3/14 ,  B01F 3/18 ,  B01F 13/02
FI (4件):
B01F 7/24 ,  B01F 3/14 ,  B01F 3/18 ,  B01F 13/02 B

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