特許
J-GLOBAL ID:200903005450423529
直接メタノール型燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025650
公開番号(公開出願番号):特開2005-216820
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 燃料貯蔵槽から各単位セルの個々に直接液体燃料を安定的かつ継続的に燃料を供給することができる携帯用電子機器の電源として好適な小型の直接メタノール型燃料電池を提供する。【解決手段】 燃料電極体の外表部に電解質層を構築し、該電解質層の外表部に空気電極層を構築することで形成される単位セルが複数連結されると共に、該各単位セル20には液体燃料を貯蔵する燃料貯蔵槽10に接続される浸透構造を有する燃料供給体30又は燃料電極体が連結されて液体燃料が供給され、燃料供給体30の終端は、使用済み燃料貯蔵槽40に接続される燃料電池Aであって、前記使用済み燃料貯蔵槽40に、毛管力を有する多孔体及び/又は繊維束体からなる中継芯40aを配し、該中継芯40aを介して使用済み燃料を前記使用済み燃料貯蔵槽40に排出する構成で、該使用済み燃料貯蔵槽が開放されていることを特徴とする直接メタノール型燃料電池。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電極体の外表部に電解質層を構築し、該電解質層の外表部に空気電極層を構築することで形成される単位セルが複数連結されると共に、該各単位セルには液体燃料を貯蔵する燃料貯蔵槽に接続される浸透構造を有する燃料供給体が連結されて液体燃料が供給され、燃料供給体の終端は、使用済み燃料貯蔵槽に接続される燃料電池であって、毛管力を有する多孔体及び/又は繊維束体からなる中継芯を配し、該中継芯を介して使用済み燃料を前記使用済み燃料貯蔵槽に排出する構成で、該使用済み燃料貯蔵槽が開放されていることを特徴とする直接メタノール型燃料電池。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H026AA08
, 5H026BB00
, 5H026CX02
, 5H026HH00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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液体燃料電池の運転制御方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053795
出願人:日立機械エンジニアリング株式会社
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液体燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-110937
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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特開昭59-66066号公報(特許請求の範囲、実施例等)
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審査官引用 (3件)
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