特許
J-GLOBAL ID:200903005451292495

射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171875
公開番号(公開出願番号):特開平7-024884
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、樹脂製品を製造するために使用される射出成形用金型に関し、金型からランナーを迅速,確実に分離することを目的とする。【構成】 互いに直交する方向に移動される第1の金型31と第2の金型33との当接部31a,33aに、移動方向に対して傾斜する傾斜面31b,33bを形成し、この傾斜面31b,33bの端部にゲート部35を形成するとともに、前記第1の金型31に前記傾斜面31aに開口するスプール41を形成し、さらに、前記第2の金型33に前記傾斜面33bに開口する湯溜まり43を形成し、この第2の金型33にランナー押さえピン47を配置し、ランナー押さえピン47の先端を、第2の金型33の移動方向に向けて前記湯溜まり43に突出して構成する。
請求項(抜粋):
互いに直交する方向に移動される第1の金型(31)と第2の金型(33)との当接部(31a,33a)に、移動方向に対して傾斜する傾斜面(31b,33b)を形成し、この傾斜面(31b,33b)の端部にゲート部(35)を形成するとともに、前記第1の金型(31)に前記傾斜面(31b)に開口するスプール(41)を形成し、さらに、前記第2の金型(33)に前記傾斜面(33b)に開口する湯溜まり(43)を形成し、この第2の金型(33)にランナー押さえピン(47)を配置し、ランナー押さえピン(47)の先端を、第2の金型(33)の移動方向に向けて前記湯溜まり(43)に突出してなることを特徴とする射出成形用金型。
IPC (3件):
B29C 45/38 ,  B29C 45/26 ,  B29L 31:18

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