特許
J-GLOBAL ID:200903005451753174
臭素化されたポリスチレン樹脂を含有するポリエステル組成物
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568911
公開番号(公開出願番号):特表2002-524600
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】配合前にa)700ppmより少ないClを含有し且つ340°Cもしくはそれより高い1重量%損失に関するTGA温度を有し、および/またはb)その計算された理論的Mwの20%内、そして好ましくは10%内、にある実際のMwを有し、ここで理論的Mwは臭素化されたポリスチレンの実際の臭素含有量および臭素化されたポリスチレンを製造するために使用されるポリスチレン反応物のMwを基準にしており、および/またはc)下記の不純物:1)二塩化エチレン、2)ブロモジクロロエタン、3)ジブロモクロロエタン、4)ジブロモジクロロエタンおよび5)トリブロモクロロエタンの各々を本質的に含まないことにより特徴づけられる難燃化量の臭素化されたスチレン重合体、例えば臭素化されたポリスチレン、と配合されている、ポリテレフタル酸アルキレン重合体、例えばポリテレフタル酸エチレン、ポリテレフタル酸ブチレン、それらの配合物または共重合体、および同様なポリエステル-タイプの工業用熱可塑性樹脂。これらの組成物は最も好ましくは強化量のガラス繊維および難燃相乗物質を内部に分散させてさらに含んでなる。1/16インチ試験検体および1/32インチ試験検体の両者を用いるV-OのUL-94評価を有し、そして比較的高い比較トラッキング指数および毛管レオロジー測定により測定される比較的大きい溶融安定性により表される優れた電気抵抗を有するポリテレフタル酸アルキレン組成物を提供することも今回可能となる。
請求項(抜粋):
強化量のガラス繊維を内部に分散させて有し、そして混合前に700ppmより少ないClを含有し且つ340°Cもしくはそれより高い1重量%損失に関するTGA温度を有する難燃化量の臭素化されたスチレン重合体を内部に密に混合させて有するポリテレフタル酸アルキレンを含んでなる組成物。
IPC (6件):
C08J 5/04 CFD
, C08F 8/20
, C08K 7/14
, C08L 25/18
, C08L 67/02
, C09K 21/14
FI (6件):
C08J 5/04 CFD
, C08F 8/20
, C08K 7/14
, C08L 25/18
, C08L 67/02
, C09K 21/14
Fターム (41件):
4F072AA02
, 4F072AA08
, 4F072AB09
, 4F072AD05
, 4F072AD39
, 4F072AE07
, 4H028AA11
, 4H028AA42
, 4H028AA43
, 4H028BA06
, 4J002BC112
, 4J002CF051
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002DL006
, 4J002FA046
, 4J002FD010
, 4J002FD016
, 4J002FD130
, 4J002FD132
, 4J100AB00P
, 4J100AB01P
, 4J100AB02P
, 4J100AB03P
, 4J100AB04P
, 4J100AB09P
, 4J100AB09Q
, 4J100BB03H
, 4J100BB03Q
, 4J100BC43P
, 4J100CA01
, 4J100CA31
, 4J100DA01
, 4J100DA22
, 4J100HA23
, 4J100HA61
, 4J100HB30
, 4J100HC05
, 4J100HD19
, 4J100HE12
, 4J100HE41
引用特許:
前のページに戻る