特許
J-GLOBAL ID:200903005453322731

光結合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062048
公開番号(公開出願番号):特開2005-250221
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 簡単な構成で、面倒な調整作業をすることなく、光ファイバの任意の部位に光学的に結合できるようにする。【解決手段】 2つの挟持体21、25によって所定曲率rに湾曲保持された光ファイバ1の湾曲部2に対して、その反対方向に湾曲形成された光導波路30を外接させ、その接触部Bを介して光を入出射できるようにした。光導波路30の一旦側から入射した光はコア30a内を伝搬し曲率半径rで曲げられた湾曲部31に達すると、その一部Pがコア30aの接線方向に漏出し、クラッド30bおよび外皮30cを通過し、さらにその外皮30cと密着し且つその外皮30cと等しいか近い屈折率の光ファイバ1の湾曲部2の外皮1cに入射し、クラッド1bを通過してコア1aにその接線方向に沿って入射する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
結合対象の光ファイバを挟んで所定曲率で湾曲する状態に保持する2つの挟持体(21、25)と、 前記挟持体の一方に設けられ、前記光ファイバの湾曲部に外接し、該接触部を挟んで前記光ファイバの湾曲方向と反対方向に湾曲形成され、前記接触部を介して前記光ファイバに光を入出射する光導波路(30)とを備えた光結合器。
IPC (2件):
G02B6/28 ,  G02B6/30
FI (2件):
G02B6/28 W ,  G02B6/30
Fターム (10件):
2H137AB01 ,  2H137AB09 ,  2H137BA15 ,  2H137BA24 ,  2H137BA58 ,  2H137CA12A ,  2H137CA26A ,  2H137CA28B ,  2H137CA51 ,  2H137CA67
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る