特許
J-GLOBAL ID:200903005457464654

ガラスレンズ成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184680
公開番号(公開出願番号):特開平5-024869
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 少くとも1つ、一般的には複数のキャビティを有するガラスレンズ光学面用金型が偏熱されることなく、高精度の光学面を有するガラスレンズを短い成形サイクルで効率よく生産できるようにする。【構成】 成形レンズ150を加圧転写する光学面をもった一対の金型を1個又は複数個設けてそれぞれ上下の型108及び111を固定部材及び可動部材に配して各金型をセラミックスで構成される1つの密閉室内に配設した構成にする。そして、レンズ外周部を成形する部材と光学面111Cを成形する部材を設けて成形後の成形レンズ150の取出しが容易確実になされる構成とした。そして型の加熱には高周波誘導加熱を用い、偏熱が避けられるように1本の誘導加熱コイル115を複数のキャビティの上下型に巻付ける構成とした。
請求項(抜粋):
高周波誘導加熱型のガラスレンズ成形装置において成形室を絶縁且つ断熱部材としてセラミックスを用いて密閉構造とし、内部に固定及び可動の金型を配置し、該金型の加熱手段を該成形室内部に用いたことを特徴とするガラスレンズ成形装置。

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