特許
J-GLOBAL ID:200903005460781415

金属帯の表面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203802
公開番号(公開出願番号):特開2000-035321
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 金属帯の等級格付けを自動的にかつ充分正確に行うことができる表面検査装置を提供すること。【解決手段】 金属帯の表面の画像を得るためのイメージセンサと、イメージセンサの検出信号を利用して多値データおよび2値データを得る多値データ化手段および2値データ化手段とを具備する表面検査装置。多値データに基づいて第1判定手段41によって疵の程度が判定され、2値データに基づいて第2判定手段42によって疵の種類が判定され、疵種・程度決定手段43はこれらの判定結果から疵種および程度を決定する。代表疵決定手段48によって疵の重み値の最大のものが代表疵として選定され、また重み値演算手段49によって疵評価範囲内の全疵の疵重み値総和が求められ、格付判定手段150は代表疵の種類および重み値総和に基づいて格付判定テーブル46から等級格付けを行う。
請求項(抜粋):
長手方向に走行する金属帯表面の画像を得るためのイメージセンサと、前記イメージセンサの検出信号を利用して疵評価範囲に存在する疵に関する多値データを得る多値データ化手段と、前記イメージセンサの検出信号を利用して疵評価範囲に存在する疵に関する2値データを得る2値データ化手段と、前記多値データ化手段によって得られた多値データに基づいて疵評価範囲内に存在する各疵の程度を判定する第1の判定手段と、前記2値データ化手段によって得られた2値データに基づいて疵評価範囲内に存在する各疵の形態を判定する第2の判定手段と、前記第1および第2の判定手段の判定結果に基づいて疵重みテーブルから各疵についての疵重み値を決定する重み値決定手段と、前記重み値決定手段により決定された重み値から最大重み値のものを選定してその疵を代表疵として決定する代表疵決定手段と、前記疵評価範囲内に存在する各疵の疵重み値を加算して総和を求める重み値演算手段と、前記代表疵決定手段により決定された疵の形態および前記重み値演算手段により演算された重み値総和に基づいて格付判定テーブルから等級格付けを行う格付判定手段とを具備することを特徴とする金属帯の表面検査装置。
IPC (3件):
G01B 11/30 ,  G01N 21/88 ,  G01N 21/89
FI (3件):
G01B 11/30 E ,  G01N 21/88 J ,  G01N 21/89 B
Fターム (26件):
2F065AA49 ,  2F065AA61 ,  2F065CC06 ,  2F065GG02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ41 ,  2F065QQ42 ,  2G051AA37 ,  2G051AB07 ,  2G051AC02 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051DA06 ,  2G051EA08 ,  2G051EA11 ,  2G051EA14 ,  2G051EA16 ,  2G051EB01 ,  2G051EC01 ,  2G051EC02 ,  2G051EC03 ,  2G051ED05

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