特許
J-GLOBAL ID:200903005462163506

ピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-511144
公開番号(公開出願番号):特表平11-514722
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】本発明は、ケーシング(10)内に設けたピストンガイド(42)内に摺動可能に支承された少なくとも1つのピストン(35)と、前記ケーシング(10)内に軸支されていてクランクエレメント(27)を設けた1本の駆動軸(14)と、前記クランクエレメント(27)に回転可能に支承された1つのストローク制御リング(28)とを有し、該ストローク制御リングを介して前記ピストン(35)を前記駆動軸(14)によって負荷可能である形式の、ピストンポンプ、特に内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプに関する。ピストン(35)にかかる高い横方向力を避けるために本発明では、ピストン(35)が、該ピストンに配置された滑り面(40)でもって、自転しないストローク制御リング(28)に対応配設された滑り支承面(34)に支持されており、前記滑り支承面(34)が、前記のピストン(35)とストローク制御リング(28)との間の相対運動方向に対して実質的に直角な横方向に形成された複数の潤滑条溝(41)を有している。
請求項(抜粋):
ケーシング内に設けたピストンガイド内に摺動可能に支承された少なくとも1つのピストンと、前記ケーシング内に軸支されていてクランクエレメントを設けた1本の駆動軸と、前記クランクエレメントに回転可能に支承された1つのストローク制御リングとを有し、該ストローク制御リングを介して前記ピストンを前記駆動軸によって負荷可能である形式の、ピストンポンプ、特に内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプにおいて、ピストン(35)が、該ピストンに配置された滑り面(40)でもって、自転しないストローク制御リング(28)に対応配設された滑り支承面(34)に支持されており、前記滑り支承面(34)が、前記のピストン(35)とストローク制御リング(28)との間の相対運動方向に対して実質的に直角な横方向に形成された複数の潤滑条溝(41)を有していることを特徴とする、ピストンポンプ。
IPC (3件):
F04B 9/04 ,  F02M 59/10 ,  F04B 53/18
FI (3件):
F04B 9/04 C ,  F02M 59/10 C ,  F04B 21/00 A

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