特許
J-GLOBAL ID:200903005463061570
優先順位判定回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218488
公開番号(公開出願番号):特開平5-053979
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 優先順位の高い装置にはバスの使用権を多く与えかつ優先順位の低い装置にもバスを使用する機会を与える。【構成】 優先順位判定回路は、各装置からのバス使用要求信号BR0 〜BRX を入力し回転優先順位判定方式でバス使用権の優先順位を判定して各装置にバス使用許可信号BG0 〜BGX を出力する回転優先順位判定回路104と、この判定回路104からの使用許可信号を入力し、最後にバス使用許可が与えられた装置よりも高い優先順位の装置にバス使用許可が与えられるたびに優先順位の低い装置から順にバス使用要求信号をマスクするマスク信号MKX 〜MK1 を生成するマスク信号生成回路105と、このマスク信号に基づいて、各装置からのバス使用要求信号をマスクするマスク回路101〜103とを備えている。
請求項(抜粋):
バスに接続された各装置からのバス使用要求信号を入力し、回転優先順位判定方式でバス使用権の優先順位を判定して各装置にバス使用許可信号を出力する回転優先順位判定回路と、この回転優先順位判定回路から出力されるバス使用許可信号を入力し、最後にバス使用許可が与えられた装置よりも高い優先順位の装置にバス使用許可が与えられるたびに優先順位の低い装置から順にバス使用要求信号をマスクするためのマスク信号を生成するマスク信号生成手段と、このマスク信号生成手段からのマスク信号に基づいて、前記回転優先順位判定回路に入力される各装置からのバス使用要求信号をマスクする使用要求マスク手段とを具備することを特徴とする優先順位判定回路。
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