特許
J-GLOBAL ID:200903005463900415
流体配管の接続構造及び接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126376
公開番号(公開出願番号):特開2004-332776
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】接続管の塑性変形(非溶接)で、管路の変形の虞が生じない加工手段で管路の密封接続を実現する。【解決手段】接続対象の管路端を差し込み構造とし、外管2の適宜位置にOリング3を収納し、先端部に管軸方向の切り込み24を設けると共に、切り込み先端を広く切除して台形状の折り返し代21を設け、係止凹部11を外周面を設けた内管1を外管2に挿入し、折り返し代の先端を係止凹部11の縁部に係止する状態に折り返し、更に折り返し代の外周に位置する絞り対象部23を絞り込んで、係止凹部内に外管端部を折り返し埋没させて管路を接続する。【選択図】 図4
請求項1:
接続対象の管路端を、差し込み構造となる外管と内管とし、外管の先端部全周を、適宜間隔で管軸方向の切り込みを設けると共に、切り込み先端を広く切除して台形状の折り返し代を設け、更に折り返し代の内周面側の環状境界を浅く抉って、先端部を内管外周に近接する程度に絞り込み、外管適宜位置に外周方向へ突出したOリング収納部を設けると共にOリングを収納し、内管における外管挿入時の折り返し代対応箇所に、浅い係止凹部を全周に設け、内管を外管に挿入し、内管に外装して管軸方向に移動するプレス体の傾斜端面で管軸方向のプレス加工を行うことで、折り返し代の先端が係止凹部縁部に係止する状態に折り返し、更にプレス体の傾斜内周面で、折り返し代の外周に位置する外管部分を絞り込み、係止凹部内に外管端部を折り返し埋没させてなることを特徴とする流体配管の接続方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭62-199234
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給排水設備の配管の接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-331432
出願人:前田建設工業株式会社
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波付管接続継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-044005
出願人:日立金属株式会社
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