特許
J-GLOBAL ID:200903005464252824

パッシブRFIDタグの不必要な再交渉を最小化するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-545487
公開番号(公開出願番号):特表2006-503376
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
パッシブRFIDタグ(T1-T6)の交渉を最小化するためのシステムおよび方法。それぞれのタグ(T1-T6)は、読み取り器(104)によって準備がされた後、確認応答フラッグを記憶し、休止状態へ遷移する。読み取り器(104)はすべてのタグ(104)または読み込まれてないタグ(T1-T6)をアドレスできる。それぞれのタグ(T1-T6)は、信号が読み取り器(104)によって受信される場合、その確認応答フラッグを消去し得る。確認応答しなかったタグ(T1-T6)は読み取り器(104)と通信し続ける。
請求項(抜粋):
タグ装置の意図しない再交渉を最小化するための無線周波数識別(RFID)タグ装置における方法であって、該タグが以前に読み取ったかどうかを示す確認読み取りフラッグを該タグが有し、以下に示す工程; (a) 該タグの操作状態が第1の状態である場合、読み取り器から記号を受信する工程; (b) 該受信記号が第1の論理値を有する場合、操作状態を第2の状態に遷移する工程;および (c) 該受信記号が第2の論理値を有する場合、以下に示す工程: (1) 該確認読み取りフラッグを評価する工程、 (2) 該確認読み取りフラッグが、該タグが以前に読み取られたことを示す場合、該操作状態を休止状態へ遷移する工程、および (3) 該確認読み取りフラッグが、該タグが以前に読み取られていないことを示す場合、該操作状態を第2の状態へ遷移する工程、 を実行する工程、を包含する方法。
IPC (3件):
G06K 19/07 ,  G06K 17/00 ,  H04B 5/02
FI (4件):
G06K19/00 N ,  G06K17/00 F ,  H04B5/02 ,  G06K19/00 H
Fターム (11件):
5B035AA11 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B035CA31 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA21 ,  5K012AB02 ,  5K012BA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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