特許
J-GLOBAL ID:200903005466061643

内燃機関制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344486
公開番号(公開出願番号):特開平5-280411
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、ノイズ重畳によるイオン電流レベルの誤検出を防止して失火検出の信頼性を向上させた内燃機関制御装置を得る。【構成】 失火検出手段32Aが、イオン電流の検出値Ihを保持する検出値保持手段33と、制御対象気筒の点火コイルへの通電開始直前に検出値Inを読取る検出値読取手段34と、読取られた検出値を基準レベルと比較して失火検出信号Cを生成する比較手段35とから構成され、ノイズが発生することのない時点でイオン電流検出値を読取り、失火発生の有無を正確に検出する。
請求項(抜粋):
機関の回転に同期して各気筒の所定クランク角に対応した基準位置信号を生成する角度検出手段と、前記機関の運転条件を検出する各種センサと、前記気筒のうちの少なくとも1つの気筒のイオン電流を検出するイオン電流検出手段と、前記基準位置信号及び前記運転条件に基づいて前記機関の制御パラメータを設定する制御パラメータ設定手段と、前記イオン電流の検出値に基づいて前記機関の失火検出信号を生成する失火検出手段と、を備え、前記制御パラメータ設定手段が前記失火検出信号に基づいて前記制御パラメータを補正する内燃機関制御装置において、前記失火検出手段は、前記イオン電流の検出値を保持する検出値保持手段と、制御対象気筒の点火コイルへの通電開始直前に前記検出値を読取る検出値読取手段と、読取られた前記検出値を基準レベルと比較して前記失火検出信号を生成する比較手段と、から構成されたことを特徴とする内燃機関制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 368 ,  F02P 17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-061930
  • 特開平4-136485
  • 特開平4-308360

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