特許
J-GLOBAL ID:200903005468581474

飲食物搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256514
公開番号(公開出願番号):特開2000-083790
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 調理人が、ねたの種類毎にその割合を決めたパターンやそのローテーションを把握しなくとも、複数の種類の飲食物を曜日や時間に応じた割合で確実に供給することの出来る飲食物搬送装置を提供する。【解決手段】 搬送路中を循環させる複数種類の寿司を種類別に所定の個数となるように予め設定する設定手段と、設定手段に設定した飲食物の種類別毎にその種類と個数を表示する表示手段と、寿司皿の識別マークを、該皿を搬送路に移し替える前に読み取る第1読取手段と、第1読取手段で読み取られた皿の寿司の種類を記憶させる記憶手段と、搬送路上の皿の識別マークを読み取る第2読取手段と、第2読取手段からの出力信号に基づいて、搬送路上の寿司の種類が、設定手段で設定されている所定の個数であるか否かを判定する判定手段とを備え、判定手段での判定により、搬送路上の寿司が設定手段で設定されている所定の個数以下である場合には、所定個数以下となっている寿司の種類とその不足数を表示手段に表示させるようにした。
請求項(抜粋):
容器に収容した飲食物を循環搬送する搬送路を備えた飲食物搬送装置において、前記容器に識別マークを設ける一方、搬送路中を循環させる複数種類の飲食物を種類別に所定の個数となるように予め設定する設定手段と、設定手段に設定した飲食物の種類別毎にその種類と個数を表示する表示手段と、調理した飲食物を収容した容器の識別マークを、該容器を搬送路に移し替える前に読み取る第1読取手段と、第1読取手段で読み取られた容器中の飲食物の種類を記憶させる記憶手段と、搬送路上の容器の識別マークを読み取る第2読取手段と、第2読取手段からの出力信号に基づいて、搬送路上の飲食物の各種類が、設定手段で設定されている所定の個数であるか否かを判定する判定手段とを備え、判定手段での判定により、搬送路上の飲食物が設定手段で設定されている所定の個数以下である場合には、所定個数以下となっている飲食物の種類とその不足数を表示手段に表示させるようにしていることを特徴とする飲食物搬送装置。
IPC (3件):
A47G 23/08 ,  G06M 7/00 301 ,  G06M 7/00 341
FI (3件):
A47G 23/08 Z ,  G06M 7/00 301 B ,  G06M 7/00 341 B
Fターム (7件):
3B115AA00 ,  3B115AA22 ,  3B115AA29 ,  3B115CB07 ,  3B115CB11 ,  3B115DC16 ,  3B115DC18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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