特許
J-GLOBAL ID:200903005468610253

3-アリール-1-シラブタン類とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327086
公開番号(公開出願番号):特開平7-206872
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (I)の芳香族化合物と式(II)のアリルシランを、アルミニウムクロリドのようなルイス酸を触媒として、式(III)の3-アリール-1-シラブタン類を製造する。(式中、R1及びR2は、それぞれ水素原子、C1-C4のアルキル基、フェニル基、フェノキシ基、フルオロ原子、クロロ原子、ブロモ原子、メルカプト基又はメルカプトメチル基であり、Arはアリール基を示し、X1、X2及びX3は、それぞれ水素原子又はクロロ原子を示す。)【効果】 式(III)の化合物は、有機ケイ素高分子化合物を製造するための重要な原料物質である。
請求項1:
一般式(III)の3-アリール-1-シラブタン類。【化1】(式中、R1 及びR2 は、それぞれ水素原子、C1 -C4 のアルキル基、フェニル基、フェノキシ基、フルオロ原子、クロロ原子、ブロモ原子、メルカプト基又はメルカプトメチル基であり、Arはアリール基を示し、X1 、X2 及びX3は、それぞれ水素原子又はクロロ原子を示す。ただし、R1 が水素原子であり、R2 がクロロ原子又はブロモ原子であって、X1 、X2 及びX3 がクロロ原子であるか、X1 が水素原子であり、X2 及びX3 がクロロ原子である化合物、並びに、R1 及びR2 が水素原子であって、X1 、X2 及びX3 がクロロ原子である化合物を除く)
IPC (2件):
C07F 7/12 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-119828
  • 特開昭53-127443

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