特許

J-GLOBAL ID：200903005471942763

熱間板圧延用ロール

発明者： 堀内 満喜
出願人/特許権者： 日立金属株式会社
代理人 (1件)： 森田 寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-051595
公開番号（公開出願番号）：特開平11-246950
出願日： 1998年03月04日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】【課題】 靱性が高くて耐亀裂性および耐割損性に優れるとともに、耐摩耗性および耐肌荒れ性に優れたハイス系焼結合金の外層を有する熱間板圧延用ロールを提供する。【解決手段】 鋳鋼、鍛鋼または黒鉛鋳鋼からなるスリーブ状の内層あるいは中実軸材の外周に熱間等方圧加圧法によりハイス系粉末の焼結合金からなる外層を形成させたロールであって、前記焼結合金の組織中の炭化物の平均粒径が8μm以下であり、かつ炭化物相互間の平均間隔が3〜25μmである熱間板圧延用ロールである。

請求項（抜粋）：

鋳鋼、鍛鋼または黒鉛鋳鋼からなるスリーブ状の内層あるいは中実軸材の外周に熱間等方圧加圧法によりハイス系粉末の焼結合金からなる外層を形成させたロールであって、前記焼結合金の組織中の炭化物の平均粒径が8μm以下であり、かつ炭化物相互間の平均間隔が3〜25μmであることを特徴とする熱間板圧延用ロール。

IPC (3件)：

C22C 38/00 304 ,  B21B 27/00 ,  C22C 38/28

FI (3件)：

C22C 38/00 304 ,  B21B 27/00 C ,  C22C 38/28