特許
J-GLOBAL ID:200903005472847306

誘導発熱ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中沢 謹之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248435
公開番号(公開出願番号):特開平7-065944
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 誘導発熱するローラを、大型化をともなうことなく、その円周方向に対する均熱化を容易とし、軽量化を図るとともに、熱応答性の改善を図ることを目的とする。【構成】 両端が閉じられている多数の樋部を金属板に形成する。この金属板をローラの内部に、樋部の開口面がローラの内周面に向い合いように丸めて挿入する。樋部の両端並びに樋部の間を、ローラの内周面に固着する。樋部の内部をジャケット室としてその内部に気液2相の熱媒体を減圧封入する。
請求項(抜粋):
回転駆動されるローラと、前記ローラの内部に設けられ、前記ローラを誘導発熱させる電磁誘導発熱機構とを備えた誘導発熱ローラ装置において、両端が閉塞されてある樋部を複数備えた金属板を、前記樋部の開口面が前記ローラの内周面に向い合うようにして前記ローラの内周面に固着し、前記樋部をジャケット室として内部に気液2相の熱媒体を封入してなる誘導発熱ローラ装置。

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