特許
J-GLOBAL ID:200903005473152786
押出し型材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053663
公開番号(公開出願番号):特開平11-314178
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 回転体の回転による摩擦攪拌接合に適する押出し型材を提供する。【解決手段】 押出し型材150の端部はリブ153側に突出して厚肉部153を構成している。厚肉部153はさらに接合する押出し方向が直交する押出し型材160に向けて突出して、突出部157を構成している。突出部157は押出し型材160の板161の外面側に重なっている。架台36Bの近傍のリブ163は切削してなくなっている。突出部157の突出量L2は、厚肉部の幅L1と同様である。つまり、突出部157は厚肉部156に相当する。突出部157の先端は厚肉部156と同様に斜めになっている。上方から回転体70を挿入して摩擦攪拌接合を行うと、2つの押出し型材150、160の端部150b、160bの間150cの上方に突出部157があるので、突出部157等の金属が隙間150cに供給される。また、押出し型材160の上方にも金属が供給される。このため、厚肉部156および突出部157が無い場合、または突出部のみが無い場合に比べて、良好な接合が得られる。
請求項1:
板の一方の面にのみ複数のリブを有した押出し型材において、該押出し型材の押出し方向から見たとき、幅方向の少なくとも一方の端部において、前記板の前記一方の面または他方の面から該押出し型材の厚さ方向の外側に突出する突出部があり、該突出部は前記板に実質的に平行に該押出し型材の端部に向けて突出していること、を特徴とする押出し型材。
IPC (4件):
B23K 20/12
, B21C 23/14
, E04B 1/61
, B23K103:10
FI (3件):
B23K 20/12 G
, B21C 23/14
, E04B 1/60 502
引用特許:
出願人引用 (4件)
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金属製板状接合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-037301
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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アルミニウム広幅形材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-018147
出願人:住友軽金属工業株式会社
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構造体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016055
出願人:昭和アルミニウム株式会社