特許
J-GLOBAL ID:200903005474640199

エンジン付き車輌の排気管封止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164123
公開番号(公開出願番号):特開2005-343274
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 排気管に対する装着が強固に行われ、燃焼排ガスの圧力増大に対抗して当初の装着状態を安定に保持できる排気管封鎖装置を提供する。【解決手段】 排気管の出口に挿入される排気止め栓と、排気止め栓に長さ方向にスライド可能に嵌め合わされる押圧スリーブと、排気止め栓の内端フランジと押圧スリーブとの間で排気止め栓に嵌め合わされる封止チューブと、排気止め栓に枢着され、押圧スリーブに対して排気止め栓を引き出し方向にスライドさせて、封止チューブを拡径方向に弾性変形させる操作レバーと、排気止め栓の貫通孔に挿通され、排気管内部の受止め部に係脱可能なフックを内端部に有するワイヤー部材と、ワイヤー部材を排気止め栓に対してスライド不能に錠止する抜け止めロック機構とからなる。【選択図】 図2
請求項1:
エンジンの排気管の出口に挿入される排気止め栓と、排気止め栓の中間部に排気止め栓の長さ方向にスライド可能に嵌め合わされた押圧スリーブと、排気止め栓の内端フランジと押圧スリーブとの間において排気止め栓の内端部側に嵌め合わされる封止チューブと、排気止め栓の外端部側に枢着され、押圧スリーブに対して排気止め栓を引き出し方向にスライドさせて、前記封止チューブを拡径方向に弾性変形させる操作レバーと、排気止め栓の長さ方向の貫通孔に挿通され、排気管内部の受止め部に係脱可能なフックを内端部に有するワイヤー部材と、排気止め栓の外端側に配置され、前記フックが受止め部に係合した引張り状態において、ワイヤー部材を排気止め栓に対してスライド不能に錠止する抜け止めロック機構とからなるエンジン付き車輌の排気管封止装置。
IPC (2件):
B60R25/00 ,  F02B77/08
FI (2件):
B60R25/00 601 ,  F02B77/08 L
引用特許:
出願人引用 (2件)

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