特許
J-GLOBAL ID:200903005474714605

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165693
公開番号(公開出願番号):特開平7-019613
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 運転停止後に再起動する場合に、不必要な待ち時間をなくして、快適な空調制御を行なえるようにする。【構成】 過電流検出回路14が過電流信号を出力した場合、タイマ16は、コンプレッサモータ5の起動時点から検出時点までの時間を計測している。この計測時間が40秒以下の場合、第1の再起動制御回路は、高圧側と低圧側との圧力差はそれほど大きくなっていないものと判断して、即座に再起動指令をドライバ制御回路15に出力する。一方、計測時間が40秒を上回っている場合、第2の再起動制御回路が、高圧側と低圧側との圧力差が大きくなっているものと判断して、2分20秒の待ち時間が経過した後に再起動指令をドライバ制御回路15に出力する。
請求項(抜粋):
インバータからの交流出力によりコンプレッサモータを可変速駆動し、モータ過電流を検出した場合に、このコンプレッサの運転を停止させる空気調和機において、前記モータ過電流を検出する過電流検出手段と、前記コンプレッサモータの起動時からの時間を計測するタイマ手段と、前記過電流検出手段が過電流を検出した時点で、前記タイマ手段の計測時間が所定時間以下である場合に、即座に前記コンプレッサモータに対する再起動指令を出力する第1の再起動制御手段と、前記過電流検出手段が過電流を検出した時点で、前記タイマ手段の計測時間が所定時間を超えている場合に、予め設定された待ち時間が経過した後に前記コンプレッサモータに対する再起動指令を出力する第2の再起動制御手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 1/00 341 ,  F24F 11/02 102 ,  H02P 7/63 302

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