特許

J-GLOBAL ID：200903005475366864

フルオル弾性体及びその製造法

発明者： デイナ・ピーター・カールソン
出願人/特許権者： イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
代理人 (1件)： 小田島 平吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-053717
公開番号（公開出願番号）：特開平5-222130
出願日： 1991年02月27日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】改良された加工性を有し且つ高価な硬化点単量体又は予備処理工程を用いないで過酸化物により容易に架橋されるテトラフルオルエチレンの耐塩基性フルオル弾性体共重合体を提供し且つ該共重合体の改良された製造法を提供する。【構成】1つの共単量体としてのテトラフルオルエチレンを、(a)プロピレン、(b)プロピレン及び弗化ビニリデン、及び(c)C2〜3炭化水素オレフイン及び1種又はそれ以上のパーフルオル(アルキルビニルエーテル、の群から選択される単量体単位と共重合して有し且つ末端ヨード基を有する重合体鎖を含んでなる改良された加工性を有する耐塩基性で過酸化物により硬化しうるフルオル弾性体。

請求項（抜粋）：

1つの共単量体としてのテトラフルオルエチレンを、(a)プロピレン、(b)プロピレン及び弗化ビニリデン、及び(c)C2〜3炭化水素オレフイン及び1種又はそれ以上のパ-フルオル(アルキルビニルエ-テル、の群から選択される単量体単位と共重合して有し且つ末端ヨ-ド基を有する重合体鎖を含んでなる改良された加工性を有する耐塩基性で過酸化物により硬化しうるフルオル弾性体。

IPC (4件)：

C08F214/26 MKQ ,  C08J 3/24 CEW ,  C08J 5/00 CEW ,  C08L 27:18

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-052907
  
• 特開昭56-057811