特許
J-GLOBAL ID:200903005475590233

ペーパーエンド検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273299
公開番号(公開出願番号):特開平6-122256
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は、印刷用紙の終端を検出するペーパーエンド検出装置に関し、印刷用紙の移動速度に依存せずに常に正しいペーパーエンド位置を認識することのできるペーパーエンド検出装置を提供することを目的とする。【構成】ステッピングモータ17で駆動される搬送機構により搬送される印刷用紙Pの終端をレバー式センサ18,20で感知し、該感知時点から下端管理ステップ数だけ進めた位置を印刷用紙Pの終端部として検出するペーパーエンド検出装置において、前記ステッピングモータ17を駆動した際の励磁データの履歴を記憶する記憶手段31と、前記レバー式センサ18,20で印刷用紙Pの終端を感知した際、前記記憶手段31に記憶されている励磁データを参照して、前記レバー式センサ18,20のレバー18が用紙有り状態から用紙無し状態に復帰するまでの時間に対応するステップ数を算出し、該ステップ数を用いて前記下端管理ステップ数を補正する制御手段30とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
ステッピングモータ(17)で駆動される搬送機構により搬送される印刷用紙(P) の終端をレバー式センサ(18,20) で感知し、該感知時点から下端管理ステップ数だけ進めた位置を印刷用紙(P) の終端部として検出するペーパーエンド検出装置において、前記ステッピングモータ(17)を駆動した際の励磁データの履歴を記憶する記憶手段(31)と、前記レバー式センサ(18,20) で印刷用紙(P) の終端を感知した際、前記記憶手段(31)に記憶されている励磁データを参照して、前記レバー式センサ(18,20) のレバー(18)が用紙有り状態から用紙無し状態に復帰するまでの時間に対応するステップ数を算出し、該ステップ数を用いて前記下端管理ステップ数を補正する制御手段(30)とを具備したことを特徴とするペーパーエンド検出装置。
IPC (3件):
B41J 29/48 ,  B41J 11/42 ,  B65H 7/02

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