特許
J-GLOBAL ID:200903005475886442

果実類の糖度測定方法およびこれを用いた果実類の糖度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325553
公開番号(公開出願番号):特開平8-178838
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、例えば2個/秒の処理速度でも十分な測定精度が得られる皮の厚い果実類の糖度測定方法とその装置の提供を目的とする。【構成】 移動する皮の厚い果実類に少なくとも3種のレーザ光を照射し、それぞれのレーザ光の吸光度を求め、得られた各吸光度より糖度を求める方法において、移動する果実類の表面に、移動中の異なる位置で、各波長のレーザ光を、以下の時間照射する。そして、各レーザ光の照射面を一辺1〜4cmの正方形とし、好ましくは縦1〜4cm、幅Xcmの帯状とし、かつXを、果実類と果実類の中心間間隔をScmとし、1秒あたりの測定果実類数をnとし、レーザ光の照射時間をT秒としたとき、0.1<X<4-T・n・k・Sとする。(A)使用する電気が50Hzの場合には約20ミリ秒、またはその倍数(B)使用する電気が60Hzの場合には約16.7ミリ秒、またはその倍数
請求項(抜粋):
移動する皮の厚い果実類に少なくとも3種のレーザ光を照射し、それぞれのレーザ光の吸光度を求め、得られた各吸光度より糖度を求める方法において、移動する果実類の表面に、移動中の異なる位置で、各波長のレーザ光を、以下の時間照射することを特徴とする果実類の糖度の測定方法。(A)使用する電気が50Hzの場合には約20ミリ秒、またはその倍数(B)使用する電気が60Hzの場合には約16.7ミリ秒、またはその倍数
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/59
引用特許:
審査官引用 (26件)
  • 特開平3-176645
  • 特開平3-176645
  • 特開平3-176645
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