特許
J-GLOBAL ID:200903005476694784

紙折装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川崎 勝弘 ,  西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131239
公開番号(公開出願番号):特開2007-302383
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】用紙の規制位置を安定して得ることができ、かつ、用紙がストッパに衝突する際の衝突音などによる紙折装置が発生する全体の騒音を低減することができるようにすること。【解決手段】用紙送りローラ3と、搬入する用紙を規制する位置調整可能の位置規制ストッパ6aを有するバックル5aと、位置規制ストッパ6aによりバックル5aの搬入口で撓む用紙の頂部位置を先頭に挟圧して折り畳み送り出す2個一対のローラ4a〜4eとを備えた紙折装置において、位置規制ストッパ6aから所定の距離隔てたバックル5aの搬入口側に用紙検出器8aを設け、前記用紙検出器8aが用紙を検出したとき用紙を送る各ローラ3、4a〜4eの回転速度を一時減速し、用紙の速度が最低となった時点で搬入する用紙の先端を位置規制ストッパ6aに当接させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
用紙送りローラと、搬入する用紙の先端位置を規制する位置調整可能の位置規制ストッパを有するバックルと、前記位置規制ストッパによりバックルの搬入口で撓む用紙の頂部位置を先頭に挟圧して折り畳み送り出す2個一対のローラとを備えた紙折装置において、前記位置規制ストッパからバックルの搬入口側へ所定の距離隔てた位置に、前記バックルに搬入される用紙を検出する用紙検出器を設け、前記用紙検出器が用紙を検出したとき、その検出信号に基づいて前記各ローラの回転速度を一時減速し、用紙の搬送速度が減速した時点で搬入する用紙の先端を前記位置規制ストッパに当接してなることを特徴とする紙折装置。
IPC (1件):
B65H 45/16
FI (1件):
B65H45/16
Fターム (6件):
3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108BA03 ,  3F108BA08 ,  3F108BB11 ,  3F108CC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 紙折り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271605   出願人:ミノルタ株式会社
  • 紙折り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143188   出願人:株式会社デュプロ
審査官引用 (3件)

前のページに戻る