特許
J-GLOBAL ID:200903005477172501

手持型レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275090
公開番号(公開出願番号):特開平7-124767
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 作業者の安全性をより向上させることのできる手持型レーザ装置を提供すること。【構成】 レーザトーチ部13にはレーザ発振器11からの出力レーザ光が供給される。このレーザトーチ部には前記レーザ発振器を動作させるための手元スイッチ14が設けられている。前記出力レーザ光から作業者の目を保護するための保護メガネ21には、前記作業者の視線方向に指向性を有する超音波送信器22を装着し、前記レーザトーチ部にはこの超音波送信器からの出力信号を受信する超音波受信器24を装着している。この超音波受信器が前記超音波送信器の出力信号を受信している状態においてのみ、前記手元スイッチのオンによる前記レーザ発振器の動作を可能とするように構成した。
請求項(抜粋):
レーザ発振器からの出力レーザ光が光ファイバーを通して供給されるレーザトーチ部と、このレーザトーチ部に設けられ、前記レーザ発振器を動作させるための手元スイッチと、前記出力レーザ光から作業者の目を保護するための保護メガネと、この保護メガネに装着され、前記作業者の視線方向に指向性を有する信号発生器と、この信号発生器の出力信号を受信するように前記レーザトーチ部に設けられた受信器とを備え、この受信器が前記信号発生器の出力信号を受信している状態においてのみ、前記手元スイッチによる前記レーザ発振器の動作を可能とするように構成したことを特徴とする手持型レーザ装置。
IPC (4件):
B23K 26/00 ,  A61B 17/36 350 ,  B23K 9/32 ,  F16P 1/06

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