特許
J-GLOBAL ID:200903005477190488

整髪の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137548
公開番号(公開出願番号):特開平9-301834
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 洗髪剤とその後に使用したヘアケア剤が、調湿作用に関して相乗効果を示すような整髪の方法を提供する。【解決手段】 a)一般式(I)のエトキシル化スルホコハク酸半エステル、および/または一般式(II)のN-アシルグルタミン酸塩、b)少なくとも一種の両性ベタイン系界面活性剤、c)ラウリル-および/またはミリスチル-エーテル硫酸ナトリウム、およびd)陽イオン性セルロースより成る液状の洗髪剤と、e)脂肪アルコール、f)脂肪酸グリセリンエステルおよび/またはミリスチン酸イソプロピルおよび/または乳酸セチルおよびg)羊毛脂より成るヘアケア剤を使用する。〔式中、R1およびR2はC10〜C18のアルキル基、Mはアルカリ、又はアルカリ土類陽イオン、Nはトリエタノールアミン基、mは1〜10の整数である〕
請求項(抜粋):
a)1ないし14重量パーセントの一般式(I)のエトキシル化スルホコハク酸半エステル、【化1】ただし、R1 はC10ないしC18のアルキル基、Mはアルカリ-またはアルカリ土類陽イオン、mは1ないし10の整数を示す、および/または一般式(II)のN-アシルグルタミン酸塩、【化2】ただし、R2 はC10ないしC18のアルキル基、Nはトリエタノールアミン基を示す、b)1ないし14重量パーセントの少なくとも一種の両性ベタイン系界面活性剤、c)1ないし14重量パーセントのラウリルエーテル硫酸ナトリウムおよび/またはミリスチルエーテル硫酸ナトリウムおよびd)0.05ないし1重量パーセントの陽イオン性セルロース、を含み、陽イオン界面活性剤を含まない液状の洗髪剤で、まず頭髪を洗い、水で洗髪剤をすすいだ後、e)0.5ないし11重量パーセントの少なくとも一種のC10ないしC25の脂肪アルコール、f)0.3ないし5重量パーセントの少なくとも一種のC10ないしC25の脂肪酸グリセリンエステルおよび/またはミリスチン酸イソプロピルおよび/または乳酸セチルおよびg)0.3ないし12重量パーセントの羊毛脂を含み、陽イオン界面活性剤を含まないヘアケア剤を、タオルで乾かした頭髪に塗り、1ないし30分の作用時間の後、すすぎ、そのあと頭髪を乾燥することを特徴とする整髪の方法。
IPC (2件):
A61K 7/075 ,  A61K 7/06
FI (2件):
A61K 7/075 ,  A61K 7/06

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