特許
J-GLOBAL ID:200903005479736119
像ぶれ補正装置、レンズ装置及び撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246232
公開番号(公開出願番号):特開2007-058089
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】撮像素子が移動する際のフレキシブル配線板の捩れ角に応じて変形抵抗の大きさが変動しないようにすることで精度良い移動制御を行うことができ、しかも、小型化が可能であり、少ないパワーで駆動可能な像ぶれ補正装置を提供する。【解決手段】像ぶれ補正装置において、フレキシブル配線板200に、CCD4と液晶ディスプレイ等との間を連結する部分に、その平面に沿って円弧状に湾曲させることにより弾性を付与した円弧状連結部203を設けることで、CCDのレンズ系2の光軸Lに直交する第1の方向Xへの移動及びレンズ系2の光軸Lに直交する方向であって第1の方向Xとも直交する第2の方向Yへの移動に際して、円弧状連結部203における曲面形状の変形によってその移動を許容し得るようにした。【選択図】図14
請求項(抜粋):
レンズ系の光軸上に配置されると共に被写体の像が結像される撮像素子と、
前記レンズ系の光軸と直交する第1の方向に前記撮像素子を移動可能な第1の駆動手段と、
前記レンズ系の光軸と直交する方向であって前記第1の方向とも直交する第2の方向に前記撮像素子を移動可能な第2の駆動手段と、
前記撮像素子と他の電子機器とを電気的に接続するフレキシブル配線板と、を備えた像ぶれ補正装置において、
前記フレキシブル配線板は、前記撮像素子と前記他の電子機器との間を連結する部分に、その平面に沿って円弧状に湾曲させることにより弾性を付与した円弧状連結部を設け、前記撮像素子の前記第1の方向への移動及び前記第2の方向への移動に際して、前記円弧状連結部における曲面形状の変形によって当該移動を許容し得るようにしたことを特徴とする像ぶれ補正装置。
IPC (4件):
G03B 5/00
, H04N 5/232
, H04N 5/225
, H04N 5/335
FI (4件):
G03B5/00 J
, H04N5/232 Z
, H04N5/225 D
, H04N5/335 V
Fターム (14件):
5C024CY23
, 5C024EX21
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122FB08
, 5C122FB24
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122GE06
, 5C122GE07
, 5C122GE19
, 5C122HA82
引用特許:
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