特許
J-GLOBAL ID:200903005480400930

対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346753
公開番号(公開出願番号):特開平8-234099
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 光ヘッドに対物レンズを組み付ける際に要求される精度を緩和することができ、しかも、光ディスク装置の作動中に対物レンズの光軸がディスクに対して傾いた場合にもスポット性能の劣化か小さい対物レンズを提供することを目的とする。【解決手段】 表面に透明な保護層Dが設けられた光ディスクの記録面にレーザー光を収束させる対物レンズLにおいて、球面収差については保護層Dを含めた系として補正されると共に、正弦条件違反量OSCについては保護層Dを含めないレンズ単独の球面収差に一致するよう設定され、以下の条件を満たすことを特徴とする。0.5<OSC/[-((1/n)-√((1-sin<SP>2</SP>α)/(n<SP>2</SP>-sin<SP>2</SP>α)))・T]<1.5ただし、nは保護層の屈折率、NAは開口数、Tは保護層の厚さである。
請求項(抜粋):
表面に透明な保護層が設けられた光記録媒体の記録面に光束を収束させる対物レンズにおいて、球面収差については前記保護層を含めた系として補正されると共に、正弦条件違反量OSCについては前記保護層を含まないレンズ単独の球面収差にほぼ一致するよう設定され、有効径の70%の高さでレンズを透過する光線に対し、以下の条件を満たすことを特徴とする対物レンズ。0.5<OSC/[-((1/n)-√((1-sin<SP>2</SP>α)/(n<SP>2</SP>-sin<SP>2</SP>α)))・T]<1.5ただし、nは保護層の屈折率、αはレンズを射出した光線とレンズ光軸とのなす角度、Tは保護層の厚さである。
IPC (2件):
G02B 13/18 ,  G02B 13/00
FI (2件):
G02B 13/18 ,  G02B 13/00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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